humoresque "Mint Moon"



humoresqueのデザイナーの渡辺由夏さんとの遊び。コレクションが入れ替わるたび、一枚の絵に手を加えて少しずつ変化させていっています。一回目に描いた景色はもう見えず、下に埋まっているということです。

24 SS Mint Moonのコレクションをぜひ見に、纏いに、お出かけください。

humoresque  東京都港区南青山6-7-1

https://humoresque.jp/

2024.02.27


「吉村昭さんへ…届けたい言葉」

「吉村昭さんへ届けたい言葉」というコーナーで寄稿パネルと一筆箋への直筆の言葉を展示いただきます。

「吉村昭の手紙」

2024 316日(土)~ 515日(水)


吉村昭記念文学館

東京都荒川区荒川2-50-1(ゆいの森あらかわ内)


詳しくはこちらから

https://www.yoshimurabungakukan.city.arakawa.tokyo.jp/contents?pid=1761


2024.02.25

原画展「TRAVELOGUE」 本と商い ある日、

 


朝日新聞にて連載された『ガリバー旅行記』(柴田元幸訳)の挿絵をまとめた画集『TRAVELOGUE G』の原画展をします。

熊本、東京、京都、北海道と続いたこの原画展の旅も沖縄へ。

ワークショップもあるので気軽にどうぞ。


「TRAVELOGUE」

2024年 2月28日(日)~ 2月15日(木)


本と商い ある日、

沖縄県うるま市勝連比嘉20-1

11:00-17:30


詳しくはこちらから

https://hamahiga-aruhi.net/news/65a4d0b6c2c7e202b6efbda5


『真っ白いスカンクたちの館』


『真っ白いスカンクたちの館』レイナルド・アレナス著 安藤哲行訳(INSCRIPT)

装丁 間村俊一

カバー画を描きました 

下へ伸びていくへこたれないうつくしい根と、上へ連なっていく情けない人間のあいだで、著者や自分やわたしたちは、どう生きるのか?という視界を育むための空間や時間を強烈にゆさぶってくる本でした

Jozef De Schutter "Up"

 


ベルギーの作曲家•ピアニスト、Jozef De Schutterのニューシングル「Up」がModerna Recordsよりリリースされました
ジャケットのアートワークに雲の絵を選んでくださいました 
静謐な一曲ぜひ

Belgian composer and pianist, Jozef De Schutter's new single "Up" is out now via Moderna Records. "Cloud IV" is for the cover artwork. Get the tranquil music wherever you find your music.


2023.11.17

「脈脈」LOKO GALLERY 2023/11/22~12/23

 

個展を開催します

「脈脈」


2023年11月22日(水)~12月23日(土)


LOKO GALLERY

東京都渋谷区鶯谷町12−6 LOKO Bldg. (代官山駅より徒歩6分)

11〜18時 日・月休廊 

オープニングレセプション 11月22日(水)18〜20時 どなたでも


歌人の穂村弘さんが「そのとほりのこのけしき」というステートメントを書いてくださいました。しあわせを感じています。

https://lokogallery.com/archives/exhibitions/pulsating

Solo exhibition
"Pulsating"
22 November - 23 December 2023
LOKO GALLERY
12-6 Uguisudani-machi, Shibuya-ku, Tokyo LOKO bldg.

わーい!重版出来!

 


2020年4月1日に発行したマッチ箱に描いた絵をまとめたZINEが重版になりました。コロナウィルスが未知だったちょうどその時、外は映画でみるような人気のなさでした。その最中に刊行された1冊で、色々思い出します。 
いろんな方が応援してくださいました。
どうもありがとうございます。
初版は、蚤の市で見つけるような、いつの時代かもわからないような、経年変化が楽しい紙を。
今回は、少しさっぱりとしたハリのある紙を。
マッチに描く絵はライフワークみたいにコツコツ遊びながら増やしているので、いつのひか小さな絵の展覧会ができたらいいなあと夢見ているところです。

ご注文はこちらから

The zine I published on April 1, 2020, which is a collection of drawings on matchboxes, is now in its second edition. When the corona virus was unknown, nobody was outside as if it was a scene in a movie. This zine was published right around that time, so it reminds me of many things. 
Many people supported the publication of this book.
The paper used for the first edition was one that can be enjoyed to change over time. The paper used for this edition was chosen for its fresh feel.
I have been increasing the number of matchbox paintings as my life's work, and I am dreaming of having a small exhibition of my matchbox someday.

2023.10.30

ケン・リュウ「夏の読書」の扉絵

MONKEY vol.31 特集:読書

アメリカのSF作家、ケン・リュウ「夏の読書」(柴田元幸さん訳)扉絵に「肌を超えて」という油彩画が合わされています。まるでこのためにこの絵を2020年に描きあげていたのか?と思う小説でした。

My painting is in the American SF writer Ken Liu's novel in MONKEY vol 31.


2023.10.23

『Saul Leiter The Centennial Retrospective』トークイベント

 


Saul Leiter The Centennial Retrospective(青幻舎)の出版記念トークイベントに登壇します。本書の「Painting」の章に寄稿しています。「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」展を企画したコンタクト代表の佐藤正子さんと、スライドを交えてのお話です。


1021日(土) 14−1530

開場1330

要予約

東京都中小企業会館・9階講堂 (東京都中央区銀座2-10-18


参加のお申し込みはこちらから

https://peatix.com/event/3721634/view


Saul Leiter The Centennial Retrospective(青幻舎)

https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-921-4/

ジョセフ・アルバース


DIC川村記念美術館で開催中のジョセフ・アルバース展について、学芸員の亀山裕亮さんと対談しました

「目を開く」学びでした

「正方形讃歌」がどう描かれたのか色や線のキワをジーッと目で追いました


HARPER’S BAZAAR 2023 11月号

Text Naoko Aono

Photographs by Akemi Kurosaka

「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」